2021年9月30日木曜日

8/31 講座C「オペラ演出の条件」フィードバック

 受講生の皆様よりご提出いただいたレポートの中から、いくつか掲載させていただきます。


日時:2021年8月31日(火)18:30~20:00
講座名:「オペラ演出の条件」(講師:マルコ・ガンディー二)



時間内に重要な人物を要約したお話しで、『演出家』がどんな役割かとてもよくわかりました。 過去から現代までの演出家の表現してきたもので代表的なもの、メモの取り方、特徴的な舞台のセットなど重要な事に焦点を合わせてくださり、わかりやすかったです。そして、書面ではなく、演出家の先生の声やジェスチャーで語られる講義を受けるのは、舞台をする上では欠かせない要素だと改めて思いました。最後には、全体の心構えについての方向性を示して頂けたので, 講義の内容を生かして今後活動したいと思います。



オペラ演出の歴史という視点を知るよい機会になった。歌手や指揮者だけではなく、演出家の視点でオペラを見る、考えるという点でも刺激を受けた。



私は演出家志望ではなく企画制作志望ですが、今回の講座は今まであまり考えたことのなかった演出家目線のお話が聞けたのでうれしかった。時間的・金銭的制約が演出プランを練るにあたって考えなければならない重要な要素と仰ったところで、これらの制約をできるだけ作らないために企画制作が考えて、演出家の方のプランをなるべく実現できるようにしていけるようなマネージメントをしていきたいと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

講座A「ポストコロナ時代におけるクラシック音楽の可能性」が開講されました。

  2021年11月3 日(祝・水)昭和音楽大学 南校舎 C511教室において、 講座A「ポストコロナ時代におけるクラシック音楽の可能性」が開講されました。 講師のベルンハント・ケレス氏と同時双方向通信にて繋ぎ、ご講義をいただきました。 世界に大きな影響を与えた新型コロナウイルス...