2021年9月20日月曜日

講座Cで2講座を追加開講決定!

講座Cでは下記講座を追加で開講いたします。


9月29日(水)18:30~20:00
「オペラの舞台美術」 講師:イタロ・グラッシ

イタロ・グラッシ Italo GRASSI
ボローニャ芸術アカデミー舞台芸術科を主席で卒業。ボローニャ・コムナーレ劇場の装置部門に所属し、同劇場の舞台美術監督やフィレンツェ五月祭歌劇場の技術部長を務めた。近年ではズービン・メータ指揮、ロレンツォ・マリアーニ指揮、アンドレアデ・ローザ演出による《ドン・パスクアーレ》等、多数の劇場で主要な公演に携わっている。日本では、サントリーホールで行われたマリアーニ演出《愛の妙薬》をはじめ、びわ湖ホールのヴェルディ初演シリーズでは8年間に渡り舞台美術家として携わり、好評を博した。昭和音楽大学 大学オペラ公演では《ルチア》《ピーア・デ・トロメイ》《愛の妙薬》《ファルスタッフ》《オベルト》《夢遊病の娘》《フィガロの結婚》《コジ・ファン・トゥッテ》《ドン・ジョヴァンニ》の美術を担当し、繋がりの深い舞台美術家である。



9月30日(木)18:30~20:00
「オペラの舞台衣裳」 講師:アンナ・ビアジョッティ

アンナ・ビアジョッティAnna BIAGIOTTI
イタリア・ブレラ国立美術学院にて舞台美術を学んだ後、ミラノ・スカラ座歌劇場にて衣裳アシスタントを務める。在職中はストレーレル、ダミアーニ、ロンコーニ、ゼッフィレッリをはじめとした著名な演出家の舞台で衣裳を担当した。ミラノ・ピッコロ座、パルマ王立歌劇場、トリエステ・G.ヴェルディ劇場、ブリュッセル・モネ劇場、ケルン劇場、英国国立バレエ団やニューヨークのメトロポリタン歌劇場など、世界中の主要な劇場で活躍。1989年からはローマ歌劇場での勤務を開始し、衣裳部ディレクターを務めている。2008年、ゼッフィレッリ演出の「トスカ」にてLa chioma di Berence国際映画芸術賞、2009年には「ピカソの夕べ」にてブッキ賞を受賞。大学オペラ公演では20152019年の衣装デザイナーを務めた。


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